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年金支給額その3

  • 2016.03.03 Thursday
  • 07:40
◎厚生労働省の試算モデルケースだと…
 
 20160227p12.jpg
 
これがくせ者です!当然、計算するときの条件がありますぜ、旦那!
 
1.平成27年度の新規裁定者(67 歳以下の方)の年金額の例。
 
2.厚生年金は、夫が平均的収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)42.8 万円)で 40 年間就業し、妻がその期間すべて専業主婦であった世帯が年金を受け取り始める場合の給付水準。
 
40年間も毎月支払った人がいるかが?ちと疑問!です(現在だと20歳〜60歳まで毎月支払ったことに??)。かなり理想的なケースだと考えることが必要です。
 
 
◎平均受給額は国民年金が5万4414円、厚生年金が14万4886円
 
この表の厚生年金額は国民年金(老齢基礎年金)を含んでいますな!
 
 20160227p11.jpg
 
1.現時点で老齢年金の受給権を持つ人の平均年金月額。平成26年度で国民年金が5万4414円、厚生年金が14万4886円となっており、厚生年金が国民年金の約2.7倍。厚生年金として9万500円程度が上乗せされている。
 
2.国民年金のカッコ内は、厚生年金の受給権を持たない人の平均。一般的にずっと自営業だった人などが当てはまりますね。平均が4万9944円と、さらに低い水準となっている。
 
 20160227p02.jpg
 
 
◎厚生年金の支給額別・男女数
 
この表の厚生年金額は国民年金(老齢基礎年金)を含んでいます!これが一番知りたい情報です。みなさんが、どれくらい支給されているのかがボンヤリと判明しますね。
 
 20160227p10.jpg
 
表は厚生年金受給権者の受給金額(月額)を男女別にまとめたものです。厚生年金は、国民年金の基礎年金に加えて厚生年金部分が支給されているので、国民年金より支給額が多くなっている。
 
男女差をみると…男子の平均が16万5450円に対して女子は10万2252円。女子の47.1%が5〜10万円の分布になっています。これは国民年金の受給にほんの少し上乗せがある程度。自分自身で会社員として厚生年金に加入していた期間がとても少ないことがわかります。うんうん、王妃もそうですね。
 
で、運転手は65歳になると、加給年金額を足して年金月額「20〜25万円」の範囲にギリギリ到達となりますね。少しは恵まれているかもね!?
 
でもでも、給料が高い人達は25〜30万円以上が4%の約42万人もいるのね(驚)。正直、それだけ支給されていれば「快適・悠々♪年金生活」ができますな!
 
 
運転手は63歳で心筋梗塞のため会社を辞めましたが、やはり年金だけを頼りにするには危険性が大です!
 

「働けるだけ、働く」
 
これが一番必要かと考えます。毎月10万円ほどでも現金収入があることこそが、これからの必修かと!!
 
 
20160227p13.jpg
 
なんせ、毎日テンカラできるかと思いましたが、そんな自由なお金はありませんぜ、旦那!!!
 
おしまい也

年金支給額その2

  • 2016.03.01 Tuesday
  • 09:17
なんでも最新の年金支給額が発表されたそうなので、それについてカキコしますね。
 
●年に1度の報告書
 
今現在、年金をもらっている人達が、いくらもらっているのかを調べてみました。
 
厚生労働省が年に1度発表している「厚生年金保険・国民年金事業の概況」という報告書のH26年度版が発表されていました。これPDFですのでネットからダウンロードできます。
  
●各種年金の簡単な説明
 
 
20160227p01.jpg
 
年金は基本的に2種類しかありません。国民年金と厚生年金ですね。
 
●1号●国民年金は、日本国民全員が加入しその年金資源を毎月支払うことで、基本的に65歳になると支給される年金。
 ⇒ 自営業・アルバイト・学生・無職
 
●2号●厚生年金は、サラリーマンと公務員が対象で、毎月給料天引きされて納めている。会社と個人で折半しているそうだが…ほんとうかにゃ?
 ⇒ サラリーマン・公務員
 
 
●3号●サラリーマン・公務員の扶養されている「妻」は毎月年金資源を支払うことは免除されており、65歳になると国民年金が支給される(働いている夫が妻の分も支払っている?)
 
●気をつけるのは、定年などで会社を辞めると、その扶養されていた「妻」は3号ではなく1号になります。てことは!毎月自分で国民年金を支払うことになります!!王妃も手続きしており、60歳になるまで毎月支払っています。
 
●辞めた夫は、次に就職しなければ無職なので1号に該当しますね。運転手がいまこれに該当します。運転手は62歳で辞めたので基本的に国民年金を支払う義務はありません(60歳までだから)
 
●なんやら3階部分とかいわれているものについては、自分の職場がどのようにしているか?に関係しますので、人それぞれになります。
 
●年金といっても区別すると以下の表のようになります。
 
 
20160227p03.jpg
 
ここで、一般的には
 
  1. 国民各自が65歳から支給される年金は、老齢基礎年金と言います。 
  2. サラリーマン等の人は65歳から支給される年金額としては、国民年金+厚生年金になります。これは老齢基礎年金+老齢厚生年金の合計となりますね。ただし、国民年金を含んだ金額で「厚生年金」と書かれた書類が多いので注意が必要です(最近、運転手はこれを理解したのよね、笑)
 
 
てなことで、つづく(笑)

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