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- 2016.04.30 Saturday
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「年金を払っている人はたった6割」って本当?てなお話をカキコです。
■納付率60%。やっぱり年金はダメ?
6月下旬、厚生労働省は「平成25年度の国民年金の納付率は約60%」と発表してます。
これ・・・別の例で示すと・・・
宴会の会費が6割しか集まらないようでは、宴会企画は見直し必須。売上予算の達成度が6割では、部長の罵声は間違いなし。6割は実感として、本当に超厳しい数字となりまんな。アヘ!
■納付率の計算に会社員は含まれない
「国民年金の納付率60%」の「国民年金」という文字に注目。公的年金制度は、大きく2つに分かれています。1つが「国民年金」で、自営業の人や学生などは国民年金に加入して、毎月、自分で保険料を払います。
もう1つが「厚生(共済)年金」で、会社員は厚生年金、公務員は共済年金に加入して、給与天引きで保険料を払います。もしあなたが会社員なら、この厚生年金に加入している。なるほろ、運転手はサラリーマンだから給与天引きされてますもんね。
つまり、この「納付率60%」の計算には、会社員や公務員は含まれていない。保険料を給与天引きされている会社員や公務員の納付率は100%。この人たちも含め、公的年金の加入者全体で同じように納付率を計算したら、納付率は90%を上回る予想とのことです。
また、国民年金の保険料を払わなければ、それだけ受け取る年金額も少なくなります。もし所定の納付月数に足りなければ、老後の年金額はゼロ。このため、国民年金の納付率が低くても、長期的には年金制度全体に大きな影響はない、と言えそうですな。
■20年前の納付率は85%を超えていた
20年前の国民年金の納付率は、85%を超えていた。それが今では60%まで下がっている。納付率は年齢の若い人ほど低い傾向があり、25〜34歳では約50%前後しかないそうです。その理由の1つには年金制度への不信があります。ただ、最大の理由は、若い世代は非正規社員の比率が高く、収入が低いために保険料を払えない人が増えているのが実態らしいです。年金保険料は月額約1万5000円。収入が普通でも、毎月これだけ払うのは厳しいであります。
問題としては!年金保険料を払わないでいると、老後の年金が減ったりゼロになってしまうだけではない。年金制度には万一、事故や病気で障害が残ったときに障害年金を受け取れる制度がありますが、年金保険料を払っていないと、この障害年金をもらえなくなる可能性があります。若い世代にとっては、こちらのほうが切実な問題となると考えられます。
やはり苦しいですが年金保険料は支払っておいたほうがベストだと思います。
おちまい
「生物規範工学」とな!?最近知った言葉であります。ちとこれについてカキコします。にゃんでも、生物すなわち植物・昆虫さんや鳥類などなど・・・何万年も進化してきた動植物であります。
それの特徴を分析し、われら人類に寄与する工学となりうるものですね。元は「生物模倣」と言っていたそうですが「生物規範」工学という新分野が開拓されてきているそうです。(下図見ても、よく理解不明ですけどね)
ごく簡単に言えば、新幹線の空力デザインとかパンタグラフのデザインに用いられているそうです。
一番身近なのは、日本ではマジックテープとして知られる面状ファスナー(ベルクロ)は、植物の種が動物に付着することを模倣した製品化だそうです。
●「痛くない注射針」
われも糖尿病ですけど、こんどはお世話になるかもしれませんね。蚊に刺されても痛くない!?それを製品化したものだそうです。
先端が細かいギザギザ状で、皮膚との接触面積が少ないために刺されても痛みがない「蚊の針」の仕組みをまねっこしたものです。
●「涼風の扇風機」
なんでも、数千kmを飛ぶと言われるアサギマダラ蝶の羽からヒントを得たという形。言われてみると、確かに蝶の羽に見えますね。
ゆらゆらと波打っているような7枚羽根を採用したのがシャープさんであります。 一般的に、心地良い風を作り出すためには、羽根の数が多い方が良いと言われているそうですな。例えば東芝の扇風機、今年の新製品では9枚羽根を採用。で、7枚羽根のシャープの扇風機はどうかというと、羽根の枚数ではなくて、羽根の形状でこの問題を解決してるそうでっせ。羽根にくびれとうねりをつけることで、7枚羽根でも14枚相当の波とムラが少ない、連続的な風を実現している。
このように、生物の機能・機構を研究してわれらの生活向上に役立てるのが、この「生物規範工学」だと思いました。
これで、ぜひテンカラ製品を開発してもらいたいと思う、運転手です。わん!
おちまい