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虫歯菌

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    ほいな、虫歯のお話ですよん。
     
    虫歯はどうして起きるのか!?虫歯菌(ミュースタンス菌)によって歯が溶けるのは、菌の作り出す『酸』が原因だとのこと。
     
     20151121d02.jpg
     
    ミュータンス菌は、砂糖や炭水化物などの糖質を分解して、「グルカン」という糊のようにネバネバして、くっつきやすい物質をつくる。このグルカンが、歯の表面に張りつくと、そこにミュータンス菌をはじめ、口の中に生息するさまざま菌がくっつき、細菌の塊である「プラーク(歯垢)」をつくるとのことですな。
     
    そして、プラークの中のミュータンス菌が、食べ物や飲み物に含まれる糖分を取り込むと、酸をつくり出して、歯を溶かしてしまうらしいっす!
     
     20151121d03.jpg
     
    なんでも、このミュータンス菌は、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には存在しません。では、どこからやって来るのかというと、唾液による感染!親をはじめ周りの大人たちが、自分が使ったスプーンやお箸で、赤ちゃんにものを食べさせたりすることで感染し、そのまま棲みついてしまうとのことです。
     
    ミュータンス菌は、一旦口の中に入ると、完全に取り除くことは困難です。そして、ミュータンス菌が増えすぎると、虫歯ができるようになるそうな!
     
    ということは・・・野生動物には虫歯がないとの報告があるとのこと(チンパンジーなど果物を良く食べる種には虫歯ができることがあるそうですけどね)。旧石器時代の人類の化石にも虫歯はほとんどなかったそうな。へぇ〜〜!!
     
    で、研究者によると日本の縄文人の虫歯率は約8%。これは、世界の狩猟民族が約3%の虫歯率であるのに対しかなり高率ですぜ。このことからも縄文人がドングリやクリなどの「炭水化物(糖質)」を多く摂取していた食生活が推測できますな。
     
     20151121d01.jpg
     
    さてさて、その後の弥生人の虫歯率は約18%で世界の中でもダントツ!とのこと。西洋では西暦1000年頃までは約3%であったが、サトウキビが西洋社会に紹介されたことを契機に虫歯率が大きく増加し、約25%になったとあります。
     
    ミュータンス菌を減らすには?どうするか!?ミュータンス菌を、口の中から完全に取り除くことは困難らしいですが、予防法はこの3つだそうですぜ。
     
    ●フッ素
    虫歯を予防するには、フッ素入りの歯磨き粉やジェルを毎日使うようにする。さらに、3ヶ月に一度くらいの頻度で、歯科医院で「フッ素塗布」をしてもらうのが効果的。
     
    ●キシリトール
    食後にキシリトールガムを噛めば、唾液の分泌が促されて、酸が中和されたり、再石灰化が促されたりする。ただし、キシリトールガムなら、何でもいいというわけではなく、キシリトールが50%以上含まれているかどうか?キシリトール以外の甘味料が含まれていないかどうかをきちんと確認する必要がある。
     
    ●歯のクリーニング
    ミュータンス菌の温床になるプラークは、そのまま放っておくと、菌が増殖して「バイオフィルム」というバリアのような膜をつくる。しかし、このバイオフィルムは、粘着力や耐性がとても強いので、歯磨きをしても、落としきることができない。完全に除去するには、歯科医院で定期的に歯のクリーニング(PMTC)を受ける事が有効。
     
     
    ・・・運転手、これらを知っていたら入れ歯にならなかったのに(大涙)。いまさら知識として知っても遅かりし也!アヘ。
     
    おちまい

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