スポンサーサイト
- 2016.04.30 Saturday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
- スポンサードリンク
嫌いな奴らですね!吸血する虫をカキコします。
●蚊
夏の毒虫の代表格の蚊。ヒトスジシマカやセスジヤブカ等は昼間吸血し、その他の多くは夕方から夜間にかけ吸血活動が盛んになる。にゃんと!代々木公園で「デング熱」を媒介した奴がヒトスジシマカだそうですぜ!!
普段の生息場所は、屋外の草むらの中が多いので昼間、家の中で蚊を探してもほとんど発見できない。
BBQは人間だけでなく蚊もBBQが大好きです。なぜなら、ビールが付き物、ワイワイ楽しく過ごす時間。体温は上がり、二酸化炭素は当然MAXで排出しているので、ブイブイ飛んでくるそうな(苦笑)。
●アブ
アブはたいてい早朝か夕刻に活動が活発化し、血液を求めて近寄ってくる。そのため、川や湖などアブが多く発生する水辺に出かけるときには、長袖や長ズボンなどの服装をし、首元なども厚手のタオルで防御するなど、極力露出がすくない服装で出かけること。うんうん、わかっているのよね!?でも、釣りたいの^^;
アブは他の虫のように刺すのではなく、皮膚を切り裂いて吸血をするため、まんず傷口をきれいな水でしっかりと洗い流し、止血を行なったあと、冷たい水や氷などで冷やす。そして、傷口にはステロイド成分の抗ヒスタミン剤外用薬を塗ることが必要とのこと。
●ブユ(ブヨ、ブト)
地域によってはブユ、ブトとも呼ばれます。高原や山の渓谷沿いに多く生息し、体長2〜4mmほどでハエのような姿をしています。刺されて半日くらいしてから赤い発疹があらわれ、だんだんかゆみが強くなり、人によってはパンパンに腫れあがる。まったくもって、そのとおりです!神流川で刺されたのよね(涙)。
ブヨは綺麗な小川や渓流を好むため、キャンプ場やゴルフ場などで被害に会うことも多い。主に朝と夕方に活動し、ちょうど涼しい時間に肌を露出して野外のレジャーを楽しんでいる時に刺される。アヘ!
ブヨは足元など肌の露出した部分を狙って刺すという特徴があり、しっかりとした生地のズボンなどを履くようにすると、ブヨによる被害を防ぐ可能性が高くなる。
●ダニ
此奴らも草むらなんかに居るのよね。
マダニは体長1〜3mmと大きく、皮膚で吸血しているのを無理に取ろうとすると、頭が皮膚に残って炎症を起こすことがある。
ダニに刺されないための予防と対策
・草むらなどに安易に腰を下ろさない。
・衣服に付いていないか、体に付いていないか良く確認。
2013年は40人がマダニに噛まれて感染症にかかり、13人が死亡したそうでっせ!
なんでも、マダニが媒介するのがSFTSウイルスという奴です。噛まれた時は気が付かないが、1週間程の潜伏期間の後に発熱や嘔吐、下痢の異常症状が出る。
テンカラした後、1週間程度で症状でたら、そく病院へGO!!でありますぜ、旦那。
●山ビル(山ヒル)
吸血の際に、吸血時の痛みをなくし、血液の凝固を妨げる「ヒルジン」という物質を出すため、本人は吸血されていることに気づかず、しかも吸血後傷跡からタラタラと出血が続く。
丹沢山系の溪では注意が必要ですね。そうそう、あの品行方正な大王閣下も「大笑い」するような大被害に遭われています。ことの顛末を閣下のWEBに掲載してありますので、読んでくらはいな。
テンカラの季節と害虫さんの活動時期は、不思議と一緒であります。まったく!こまったことで(大汗)。
おしまい
刺すのは、メスだけらしいので、メスに好かれていいね!などわれますが、蚊は宿敵です。
ブヨは、一度、両足を刺されて靴に足が入らない程に腫れ上がり、翌日は歩行が困難になった事があります。
虻は、痛いだけなので良いですが(良く無いけども)、蚊とブヨは痒みがなければお付き合いできるかなと思います。
どうも〜〜♪目が合うとな(汗笑)。歩行困難とな(涙)。やはり「いやな奴ら」だよね!!