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川釣り礼賛

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    ふと立ち寄った古本屋さんで王妃が購入した書籍がありました。その本からカキコです。

     

    「川釣り礼賛」 平凡社ライブラリー

     

    20140624p02.jpg 

     

    著者は直木賞作家の「榛葉英治」さんです。昭和2030年代の多摩川や関東近郊への釣行記が書かれています。やはり昔は多摩川は綺麗な清流だったんですねぇ〜!それが汚れていく様子が書かれていました。

     

    それでも、現在の多摩川はそれなりに回復しており、多くの鮎も遡上していますから、少しは明るいかな!?と思っています。

     

    で、その釣行記の一部を抜粋して感想を書きますね。

     

    ●「奥多摩の山女魚」

    ご存じのごとく奥多摩湖がありますな。

     

    20140624p03.jpg 

     

    奥多摩湖は小河内ダムとも呼ばれていましたね。調べたら、昭和283月に開始され、完成は昭和3211月です。その前の昭和304月に、小河内村・氷川町・古里村と合併して「奥多摩町」になったそうです。

     

    昭和20年代によく通い詰めたのは支流の大丹波川と書かれています。降車する駅はJR「川井」駅ですね。

     

    20140624p05.jpg 

     

    なんでも、日帰りでビクを重くできたと書かれています。そして川井から大丹波沿いに4km歩いた「百軒茶屋」部落の上流で釣ったそうです。まだバスはなかったそうで。

     

    20140624p04.jpg 

     

    昭和31年に「大丹波国際虹ます釣場」ができ、それまでの風景が一変したそうです。なんせ舗装された道で、奥まで車で行けるので魚はいなくなり、そのかわり、村民は山仕事からレジャー産業へ転換し、周りは新築の立派な家が目立つようになったと書かれていました。

     

    ふ〜〜む・・・いま、われわれは荒廃した溪に入溪しているのでしょうか?いやいや、きっと自然の溪は昔のままですが、そこにいる動植物の変化は激しいとも思っています。

     

    せめて乱獲はせず、必要最低限のキープ数はしかたがありませんが、可能ならばC&Rで釣りを楽しんでもらいたいなぁ〜(^^)

     

    この書籍、まだまだ昔の風景がたくさん書かれています。お暇なときに読んでみてください。

     

    おしまい


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