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- 2016.04.30 Saturday
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東北の釣り大会がありその二次会の写真がありました。これね!
む!むむむ!!
どこぞの「しゃちょーさん」が肩に手をまわしておりやす(ぐやじい)。どうみても彼女とか奥様には見えん!!
どうもクレハさんのキャンペーンガールとのことです。運転手、この手になりたいにゃあ〜〜!?
で、グランドマックスFXの製品リサーチしたときに・・・ふと目についたのがこのページです。
このフィールドスタッフ一覧見ていたら、女性が一人おりやした。
あ!この女の子だ!!と思ったしだいです。
その東北の釣り大会には、倉上御大や天野名人も参加されてたそうで、こんな写真もありました。
とってもカワイイ(^^)天野名人も大笑顔!
まてよ、今年一緒に撮った写真の笑顔は・・・?
やっぱし!運転手と一緒であります。若い子にはデレデレになりますな(笑)。
とにもかくにも、ついていきますどこまでも♪
おちまい
ひさしぶりに釣り糸のPRです。にゃんと!クレハさんのグランドマックスFXがNEWバージョンとなって新発売されていました。WEBサイトかっこよく変身!してました。
釣り人にはクレハというよりは、ブランド名「Seaguar」のほうが浸透していますかね。クレハさんのサイトを見たら「質実剛健」のような堅い会社です。
3部門で構成されており、釣り糸の「シーガー事業部」がありますので、やはり気合いがはいってます。
フロロはシーガーで十分だ!と詳細説明していますよ(笑)
(内容)
フロロカーボンラインの正体は、ポリフッ化ビニリデンというプラスチックです。実は、このプラスチック原料の生産を行っているのは世界でもごく僅かな化学会社のみ。とりわけ自社原料を用いて繊細なフロロ系釣糸の開発を行っているのは、クレハグループだけです。
つまり、釣り人が求めるラインキャラクターを実現するために、当社独自原料を利用して開発できるのはシーガーだけなのです。これがシーガーフロロカーボンラインの持つ最大の特徴。強さの源はここで生まれるのです。
ということで、原材料から一貫して製造販売しているのはクレハさんのみと言えます。簡単に言えば「OEM」ではない!真実のメーカーだよ!!。
で、当然のごとくたくさんの種類がありますが、運転手は最高級のフロロでナイロンのような「しなやかさ」を持つ「グランドマックスFX」がお気に入りです。
テンカラのハリスとして、1号を標準にしていますけど本当に途中から切れたりしたことはありませんね!軟らかくて強い!!運転手の憧れの商品です(謎笑)。
そして、いままでは0.8号まででしたが、より細い号数のものが新発売です。
0.3号・0.4号・0.5号と0.6号の4種類です。ま!テンカラでドライで釣る場合にはハリスが細いほうがベターですもんね。
スペック表見ててちと驚いたのは、0.3号の直径の倍がほぼ1.0号に等しいことを知りました。結節力から見ると、1.0号は0.3号の約3倍以上も強いことがわかりました。
やはり、細ハリスでは強いアワセは厳禁ですね。「うまくいなす」ことが重要だと痛感したしだいです。
ドラテンに必修な細ハリスは最高級の「グランドマックスFX」を推奨しまぁ〜〜す!
がんばれクレハさん。ついて行きます、どこまでも(笑)。
おちまい
そういえば、テンカララインにもたくさんの種類が販売されています。運転手が触ったことのあるラインと気になるラインをカキコしてみますね。
●フライライン系
運転手がいつも使用しているのは、シューティングラインです。杉坂フライSHOPのみの販売です。
これ、厳冬期でもクセがつきません。当然、振り込みしやすいですね。まだ、ヘタクソな運転手ですので、ペッタンあるいはピチャ!と水面を叩いてお魚さんから嫌われるケースもあるのですが、そこそこ釣れてますのでOKとしています(笑)。
ラインの先端でお魚さんが毛鉤を咥えたときに出るアタリなんかもとれますね。なんせ、穂先に結んで通算2年使用してても問題発生しないのがイイッスね。とくに、早瀬・急瀬の対岸を釣るときにラインを6〜7mにして振り込み可能です。(これ以上でも可能でしょうが、ヘタなわれにはこの程度)
もっともメンディングというか流し方が悪いとドラッグがすぐかかりますけどね。しかし!このラインは「初心者」には最適かな!これで慣れたらレベルラインにすれば良いと考えます。
これはフライラインの一番細いタイプですね、品名「DT1F」でライン色はグリーンだそうです。運転手まだ使用したことはないですが、これもいけそうだと思っています。(雑誌読んでいたら、いまは#0のラインもあるそうです)
これは運転手が使用している「EXフローティング」より径が細いので、最小径のラインかな。現在は上州屋さんで販売していますね。そうそうTTCでも販売していますよ。これも、初心者には最適かと考えます。細いですが視認性はレベルよりはGOODですよん。
●テーパーライン系
瀬畑翁が使用しているような「撚りがはいったテーパー」などもありますが、一般的には先端が太くだんだんと細くなる一本物のテーパーがお薦めですかね。
・テンカラミディ
これはナイロンで製造されたテーパーです。運転手としては、樹木が多い被るような狭い渓流のような場所で、いつものようにオーバーキャストするとすぐ毛鉤が喰われるようなときにこそ、このテーパーが生きてくると思っています。すなわち、サイドキャストで水面にフワリと毛鉤を落とすのに最適なラインだと考えています。したがって、竿よりあまり長いライン長にはしないですね。ほぼ竿長とライン長が一緒になる程度です。
・ソフトテンカラ
オレンジ色でナイロン100%のテーパーラインですね。この製品、運転手としては使用した経験はないのですが、なんやら評判の良い話が耳に入ってきましたので、今度トライしてみようと思っています。
●レベルライン系
いまやほとんどのテンカラ師が使用しているのがレベルラインですね。これもたくさん販売されており、どれが良いのか?運転手もすべて触ったことないのでなんとも言えません。少ない経験でカキコすれば、
・オレンジ色
じつはサンラインの品物ですが、「スーパーキャストFC投」という海釣り用のラインがありました。これが、単価も安価でテンカララインにベストでしたが、メーカーさんが気づいたみたいで(汗笑)・・・単価をハイレベルにして販売したのが、この製品ですね。(夕まずめだと見にくいとの意見もあります)
・イエロー色
これが基本中の基本のレベルラインではないかと思います。サンスイさんが開発した商品ですね。
サンスイ川釣り館のスタッフである佐々木さんが、以下のように書いていました。
『2002年の発売以来数多くの皆様にお使いいただき「レベルラインはRS!!」とまでの評価を頂き販売総数7,000巻を突破する事が出来ました。テンカラ師が作ったテンカラ師のためのテンカラレベルライン』とのことですよん。
そして、これが新発売のピンク色のレベルラインです。
これがまた、オモロイ!伸び率凄しですので、お魚さんのファイトを吸収してくれるような新製品ですよ。
超初心者でラインが飛ばないとお悩みの方には「フライライン系」を強く推奨します。なんせ、「力」はいりません、軽く振ることができます。また、ひじの運動だけで手首を曲げることはほとんどいらないので、竿を振ってても「疲れない」のが最大の特徴です。「お疲れ知らずで、ラインと毛鉤が飛ぶ」イメージです。
ただし、デメリットは
1.ライン・ハリスが綺麗にターンはしませんね。すなわち、毛鉤先行で水面に落とすことが難しいです。
2.ライン自重がレベルよりあるので、ドラッグがかかりやすい。
3.ライン径もレベルより太いことから、振り込むときのライン影に怯えて逃げるお魚さんも居ますね、これホント!
ですかね。運転手は最初から諦めてやってますけどね(汗)
最初からレベルラインで振るなら、ライン色で選択しても良いかもしれません。溪において、自分が見やすい色でかまわないと考えますね。
たとえば、朝・夕まずめの暗い時間に見やすいラインはどれか?日中で見やすいのは?お魚さんが驚かないラインはどれか、細ければいいのか?などなどいろんな問題がでてきますね。すなわち、適材適所でライン長やライン種類も替えることもありえるかと思っています。ここは、先輩達の意見を聞いて実践してみることが必要かと思いますね。
運転手が考える最初の初心者入門用のレベルライン系としては、イエロー色なら「サンスイRS」、オレンジ色なら「ぶっとびテンカラ」をお薦めいたします。どの程度の号数と聞かれれば「4号・5号」がいいっすかね、慣れたら細くしていくのが上達への近道だと思います。最終目標は「2号」ですな(驚)。
おしまい
「太い」、とっても響きがGOODですな、運転手です。そういえば、ハリスの一番細いのは何号かな?と思い調べましたのでカキコです。
にゃんとハリス0.1号で直径0.052mmでした。ほっせぇ〜〜也(驚)。フライでは0.3号程度は当たり前?なんでしょうが、テンカラでは0.8号が標準ですかね。ミッジフライでは0.175号とかを使用することは雑誌で知っていましたが、そんなのテンカラで使ったら「ぷっつん・プッツン」切れると思います。なんせ、アワセが強いですもんね。
そこで、0.1号を1として直径の倍数を調べた表をペッタン。
日本の技術は凄いでありますな。外国ではこんな細いハリスは使わないと思いますけどね。倍数2でハリス0.4号、倍数3でハリス0.8〜1号です。
ひょっとするとテンカラでハリスを細いもので毛鉤を結べば・・・アタリは大幅に増える?かなぁ〜!?。ヒット後はテクニックでいなせば良し??。
運転手はいつもハリスは標準1号ですが、ベストには0.5号を忍ばせておりやすな(笑)。むふふふ。0.3号以下のハリスだと、お魚さんも毛鉤を吸い込みやすいとは想定します。ひょっとすると、いまの2倍も釣れる可能性は・・・ありますかね(汗)。実力がないのに細ハリスは無謀ですかな?。
おわり
おはようさんです、昨日より名古屋は金山駅付近に出没中なり!まだ、ひつまぶしと焼き鳥など名物は食べていない・・・とってもよゐこの運転手です(王妃に遠慮でありますな)。
で・・・初心者テンカラ師の運転手です。テンカラを初めてから一番やっかいだったのは・・・じつは・・・毛鉤とハリスを結ぶ・ラインとハリスを結ぶことでした。なんせ、右手の中指損傷していますのでこまかい仕事は苦手であります。それでも、これができなければTENKARAできませんので、お勉強しましたぜ!
一番簡単な方法はユニノットです。それも、このような図だけを見てもイメージは湧くのですが、実際にやると??。
で、イメージがわかりやすく動画で説明されていたのが、吉田代表のDVDですな。これが一番良かったです。
そこで、自分なりに巻き方を覚えました。不器用で老眼の運転手であります、どのようにユニノットを結んでいるかを写真でペッタン。
1.適当な位置でハリスを左手で持つ。
2.輪にしますね。毛鉤にハリスを通すときには当然のごとくアイにハリスを通してこの輪をつくります。
3.で、ここ重要。指2本に短い方のハリスを引っかけて輪を。うんとハリスを無駄にしていますが、不器用な年寄りにはこれがベスト。
4.こんな感じ。
5.で短ハリスを輪の中に入れます。
6.ここで、裏技(大笑)。輪から出た短ハリスを自分の口でつかみ引っ張る!で、右手で短ハリスを引っ張るとこんな感じ。これで輪が1回できたことになります。
7.再度、同じことを、これで2回目。
8.これで2回輪の中に短ハリスを巻き込んだことになります。
9.このまま、少し引っ張って輪を縮める。
10.口にパクリと咥えて、唾液たっぷり攻撃〜〜(汗)。ゆっくりとハリスを引っ張ります。乾燥したままだとハリスが摩擦でヨレヨレになりますな。
11.これで完成なりよ。
1.ラインにコブをつくり、そのコブにこの輪を通して引っ張れば、ラインとハリスが接続される。
2.運転手の方法 ハリス0.8〜1.2号
毛鉤のアイにはユニノット2回巻きで、ラインのコブにはユニノット3回巻き。これで十分40cmのお魚さんでもハリス切れは99.9%ありません。そして、木の枝や水中の石に毛鉤が引っかかるケースもありますが、ゆっくりとラインを持って引っ張れば「毛鉤のアイ」からハリスが切れますので、ハリスを残すことがないので環境にやさしいかな?と考えます。
3.注意点 ラインを引っ張るときには
これ大事な作法です。ラインを引っ張ってハリスを切るときには「顔は横向ける」。こうしないとヘタすると毛鉤が自分の目に飛び込むことあり!!経験済み^^;。必ず目の防護として「横を向く」「サングラスで防護」の2点を強く推奨します。
ね!大袈裟なことをやっている老眼運転手でした。
おちまい
へいっくしょん!?誰か運転手のうわさしてませんかぁ〜(笑)。本日はハリスの太さについてです。頑固にハリス1号でテンカラしてきました。それなりに釣れるのですが、やはり細いほうが・・・もっとアタリがあるかと思う、今日この頃であります(笑)。で、どの程度ハリスの太さに違いがあるか調べたのでカキコです。その結果・・・
0.3号を1としたときの倍数で示すと、1.0号で1.8倍ですので、うんと太いとはいえないと思うのですが、触ると違いがわかりますね。で、運転手の拙い考えでは、
○本流は1.2号
○渓流は1.0号
○里川は0.8号
○藪沢や管理釣り場は0.5号
にして実釣りし、結果をだそうと思っています。当然ラインも相違するのが妥当でしょうが・・・基本は・・・シューティングラインでやりたいな(汗笑)。
そして、ハリスはどこのメーカーか?と聞かれれば、かってにここを推奨です。
○ハリス1.2号・1.0号・0.8号
このFXはフロロカーボンですが、経験上なかなか優れものだと考えています。
○ハリス0.6号以下
鮎用のフロロカーボンハリスです。FXは0.8号までしかないので。
○ナイロンハリス
ブジノラインさんが新発売したテンカラ専用のハリスです。1.5号〜0.4号の7種類を発売しています。これ!なんやら評判がいいっすよん。運転手はまだ使用したことないのですが、評判GOODのため、ここにご紹介しました。
さて、ガンバルマン!えい・えい・おうぅぅ〜♪
おちまい
3.フロロカーボン号数を替えて結束し、1本のテーパーラインとする
これは適宜、自分で作成するラインかな?
例 7号2m、5号2m、3号1mをそれぞれ結び、5mのラインとする。
4.竿先から端まで太さがだんだんと細くなる一本物
運転手は使用したことありませんが、これも扱いやすいと思います。
定価1,260円(税込)となっていたので、単価は157.5円/mと高いですが。
え?8mのロングですから・・・このままだと初心者には振り込みが大変ですな!
こんなのも使用可能ですかね?ナイロン糸ですが・・・
定価800円ですので、なんと単価にすると10.7円/mとなります(^^)安価なり。
でも、1本15mは無理っす(笑)。適宜、切断して使用するので単価UP?
吉田毛鉤会では、代表が会員向けにこのテーパーラインの作成方法を伝授されマイブームとなっています(^^)。え?運転手は?あははは、めんどくちゃいことはしない運転手なので、パスです(大汗)。王妃は会員のお友達からプレゼントされたテーパーラインで釣ってます。確かに振り込みやすく、良いラインだと感心しています。
で、購入できる製品として気になったのがこれです。
4mで定価1,900円ですので、単価は475円/mと超お高いかな?一度は挑戦し
てみたい運転手です。
で、どれがベストか?それはケースbyケースだとは思いますが、初心者の運転
手には論じることはできません。言えることは、シューティングラインのほうが
フロロカーボン単糸のレベルラインより、振り込み易いとは思います。
初心者はシューティングラインから入り、慣れてきたらフロロ単糸でTENKARA
するのが良いとは考えます。どちらにしても、一長一短あります。状況に応じて
適切なラインを使用できれば、とっても素敵な「てんから人」になれると思いま
す。明日に向けてガンバルべぇ〜(^^)(^_-)(^^)。おちまい。
・レベルライン
・テーパーライン
があります。これをもう少し分類すると、
●レベルライン
1.フロロカーボン単糸
2.フライ用のシューティングライン
●テーパーライン
3.フロロカーボン号数を替えて結束し、1本のラインとする
4.竿先から端まで太さがだんだんと細くなる一本物
5.短く編み込み、より数や号数を替えたものを連結
てなところだと思います。
1.フロロカーボン単糸
代表的なのは、大王閣下推薦、サンスイオリジナルの単糸ですね。
3号(30m巻)でサンスイのHPで調べると、1,260円(税込)ですので、単価
は42円/mとなります。
これは、赤色系のレベルラインです。見やすいと思いますし、安価でも
あります。3号で単価10円/m。とってもお財布にやさしい道糸ですね(^^)。
また最近、販売されたのがこの糸です。これも見やすいですね。
ですので、単価は53.3円/m。ふ〜む・・・同じサンラインの製品なのに・・・
ちょっと差別化したら単価が5倍ちがいまんな(汗)。
2.フライ用のシューティングライン
これもいろいろありますが、ベストは堀江師匠のブランドで、上州屋さんで販売
している製品が一番細く、GOODだと思いますが、まだ正式販売されていないよ
うな?・・・なので、運転手が購入できたラインを列記です。フライの杉坂さん
のネットSHOPで買えます。
製品名は、「EXシューティングライン フローティング」です。45m巻き
ですので、単価は155円/mとHIGHグレード価格です(‘_’)(‘_’)(‘_’)。
もう一つは、「EXシューティングライン モノフラット」(50m巻)です。
2種類ありますが、どちらも使用できます。35lbがオレンジカラー、25lbがイエローカラーですので見やすい方をお薦めします。単価は定価で計算すると、どちらも59.6円/mとなります。
で、ネットでキチント調べたら・・・このようになっていましたぜ、旦那!なんでも、このX表示を決めたのは米国の釣具製造組合とのことですが、日本では一般的に以下のようになっているそうです。
で、1X相異すると直径が約0.03mmちがってきます。しかし、この差は目視や触感だけでも、けっこう相異していると思う、運転手です。
運転手はズボラだから・・・太いと大物がきても切れにくいだろうし、枝や岩に毛鉤が引っかかっても、回収するときにハリス切れが少なく、めんどくさくないと考えて、通常は1号(4X)です。王妃には、一般的に推奨されている0.8号(5X)を使わせています。細いハリスのほうが喰いがいいと考えてね。
なお、ミッジなどの場合には、より細いほうがGOODだと思い(ハリス切れの心配もありますが)、0.6号とか0.4号でやりたいな>腕によりますな(大笑)。
では、どんなハリスがいいのか?ナイロンとフロロがありますな。その特徴は、
フロロはナイロンと比較すると、
1.水に沈みやすい
2.水を吸って弱くならない
3.しなやかさに欠ける(アタリは伝達しやすい?)
4.紫外線劣化がほとんどない
5.岩にあたるような擦れに強い
6.柔軟性がない
7.水の屈折率に近いので、目立たない
8.結んだところで、切れやすい
てなことが特徴です。で、最近はナイロン系でもフロロ系でも欠点を改良したいろいろなハリスが市場に出回っています。どれがいいの?おせぇ〜〜て(^^)^^;(^^)。
テンカラでドライ系の釣り・水面直下の釣り・ビーズヘッドつけた中層、深層のニンフ系やウェット系の釣りがあると思いますが、やはり吸水性がないフロロ系がベストの選択だと考えます。確かに、比重はナイロン系と比較すると重いですが、浮かせたければハリスにフロータントを塗れば済むことです。フロロ系のほうが水中では目立たないのもメリットですね。ただし、なるべくナイロン系と同様に柔軟性(しなやかさ)のある物がベストだと思います。
そんなこんなで、ハリスメーカーをネットサーフィンして、自分で結論だしました、2種類発見なり(大笑)じつに適当で、いい加減な運転手ですぜ。
1.シーガー
フライの世界で有名な杉坂さんのネットSHOPでの「謳い文句」に納得して。これだすぜ!クレハ製のシーガーです。
この会社のHPを見ると、
・素材からの開発はクレハだけ
・40年の実績。独自の製造方法
・詳細で厳しい独自の検査・分析
が売り文句となっています。信用しましょう(笑)。
で、当然製品群の中でも単価の高いグランドマックスシリーズがGOODだと思います。ハリスは消耗品ですが、なるべく耐久性があって、ハリス切れの心配が少なく、特に糸ヨレや縮れに強い物がベターだと考えています。このシリーズでも、3つの製品があります。
図の見方を下に明記します。
総合性能で1番がグランドマックスFX、次にリアルFXです。
●グランドマックスFX(60m巻)
0.8号・1号 : 定価3,200円
1.2号・1.5号 : 定価3,400円
●リアルFX(60m巻)
0.8号・1号 : 定価2,600円
1.2号・1.5号 : 定価2,900円
で、0.8号未満のハリスがありません^^;な。お魚さんがスレているC&R区間などでは0.6号とかを使うのも一つの手だと思います。クレハさんでは、やはり鮎のハリスが一番商売になると思われ、探したらこれがありました。
フロロカーボン鮎専用ライン>これだと鮎師は飛びつきますね(笑)。
「強さ」と「しなやかさ」を合わせ持ったハリスです。
0.6号・0.5号〜0.1号各種サイズ : 定価2,800円
ね!高いでしょ(^^;)。ちなみに1mあたりの単価だと56円/mです。
2.バウオ
さて、もう一つは世界の東レが販売しているこの製品です。キャッチコピーが気に入りましたぜ、旦那(^^)。
●バウオ スーパーハードプレミアムプラスハイグレード(100m巻)
フロロカーボン史上最強ライン!にぐっときましたぜ(笑)。
3lb(約0.9号)・4lb(約1.2号)5lb(約1.5号):定価3,200円
以上、0.8号で、1mあたりの単価で比較すると、
グランドマックスFX 3,200/60 =53.3円/m
リアルFX 2,600/60 =43.3円/m
バウオハイグレード 3,200/100 =32.0円/m
となります。さあ〜て?どれにします(大笑)。